ごあいさつ

コープにいがた理事長 長谷川 聡

コープにいがた理事長
長谷川 聡

第35回通常総代会によせて

日ごろよりコープにいがたをご利用いただきましてありがとうございます。

2020年度はコロナ禍によるサプライチェーンの混乱、商品の欠品、組合員拡大のイベントの中止と拡大予算われ、活動の中断やオンラインへの切り替わりなどで、活動が大幅に制限され、今日に至っています。そのような中でワクチン接種が始まりましたが、変異型ウイルスへの有効性や効果の期間など、わかっていないこともあって、疑問を傍らにかかえながら、私たちは新型ウイルスにおびえているように思います。

年末年始は3年ぶりの大雪となり、配達が遅れたり配達不能となった地域もあり、上越地区では3日間も配達できず、該当の組合員さんには大変なご迷惑をおかけいたしました。一方で、大雪のわりには記録的に早い桜の開花があり、気温の高い春でしたのでこれからの猛暑を心配するのは私だけではないようです。また、国内外を見れば、国の財政が借金漬けで後世に負担がかかること、人口減少と超高齢社会の到来、SDGsに関わる深刻な問題への対応など、社会が受け止めて対応すべき課題は多くあります。

以上の情勢のもとでしたが、いわゆる巣ごもり需要で家庭内消費が好調だった動向が生協でも顕著でした。商品の注文の利用率と購入金額が上がったことで、供給高は好調で前年度実績対比で108%となりました。このことは生協の実力というよりも、まさに、コロナ禍でご利用していただいた組合員さんと現場で奮闘している職員のおかげによるものでした。組合員さんへの感謝と還元のため4月から1月を対象に、生協を利用された全ての方に利用高に応じたポイントを通常のポイントとは別に付与させていただきました。併せて、感染防止に努め、大雪の中で奮闘した職員には5月と年度末に感謝金を支給しました。

さて、2021年度もこのコロナ禍の状況は好転することは考えにくく、引き続き緊張した状態が続くと思います。その一方でこのコロナ禍はいつ終わるかは別にして、いつか終わります。そして、コロナ収束の時には今のレベル以上の事業革新が求められるはずですから、コロナ対策と共にアフターコロナへの準備も欠かせません。生協の事業のインフラ改善では、昨年江南区に「コープデリ新潟中央センター」を開設しました。また、コープクルコとの組織合同(合併)に備えて「新潟グロサリー集品センター」の新築、要冷物流センターの拡張中です。総代会に向けて行われた地区別総代会議には組織合同(合併)方針と新生協が目指す姿を紹介しました。毎年、総代会で承っている生協へのご意見やご要望に加えて、アフターコロナ時代の生協、及び組織合同(合併)後の新生協へのご要望やご意見など多岐に渡ってご意見を賜りますようお願い申し上げます。

生活協同組合コープにいがた
理事長 長谷川 聡